口内のケアは自分で管理!歯医者に頼る前にできること

歯は大切な自分の身体の一部です。
近年、歯を失う原因の第一位にあげられている歯周病が生活習慣病という位置づけをされるようになって、口腔ケアも各自が行う生活習慣ということになります。
もちろんそれがすべてではありませんが、大きなウエイトを占めるということでしょう。

支障なく食べ物を噛んで食べるには20本の歯が必要ということより、8020運動が推進されるようになってからしばらく経過しました。
その結果も着実にでているようですが、歯の先進国である欧米に比べるとまだまだ低いようです。

自分でできる口腔ケアとしては歯磨き粉やデンタルフロスを使用しての歯磨きが挙げられます。
虫歯の原因となる酸や歯垢を作らないと言われているキシリトールガムをかむことも推奨されています。

いずれにしろ、口内のケアは自分で行うことが大切なのですが、適切な方法で行う必要があります。
歯磨き粉を使ってごしごしこする歯磨きはかえって歯をいためる場合もあります。
治療で歯医者にかかるのを防ぐためには先ず正しい歯磨き方法を身に着けることが大切です。
その方法を教えてくれるのは専門家である歯科医師や歯科衛生士ということになります。

一番理想的な方法としては幼少期から歯医者にかかることを嫌がらず、定期的に受診し、プロの手による口腔ケアを受けることが大切です。
歯にも年代に応じたトラブルやケアの方法があります。
歯磨きだけでは取れない汚れも年月を重ねると付着してきます。
それが歯垢へと変化し、その状態が続くとやがて歯石に変化していきます。
プロのケアを受けることで汚れきちんと取り去り、プラークを防ぐことができます。
また口臭の改善にもつながります。

もう一つの歯医者にかかる必要性としてセルフケアの正しい方法を指導してもらうことにあります。
歯科衛生士のブラッシング後は歯の表面がツルツルになったという経験をした人も多いと思いますが、デンタルフロスの使い方ひとつをとっても効果的に使用するテクニックがあります。
歯の先進国と言われているノルウェーではキシリトールガムを習慣的に使用しているといわれていますが、適度とはどんなものなのか、これもデータに精通している医師に相談することが有効でしょう。

また歯並びも大きな問題となり、歯並びが悪いと当然歯磨きも徹底できないという事になります。
先進国では適切な時期に歯並びに問題がある人は矯正をするということが常識になっています。
むし歯や歯周病で歯医者を受診することが避けられるように、その為には予防的な観点からの受診は不可欠なのではないでしょうか。